こんにちは、ゴルフ好きなあなたにお届けするゴルフ情報記事です。
ゴルフをするなら、やっぱり 飛ぶボール が欲しいですよね。
飛距離が伸びれば、スコアも良くなりますし、テンションも上がりますよね。
でも、どのボールが一番飛ぶのか、どうやって選べばいいのか、迷ってしまう、種類がたくさんあり過ぎて選べなくて困ってる、なんてことありませんか?
そこで今回は、2024年最新の飛ぶゴルフボールをランキング形式でご紹介します。
飛距離だけでなく、打感やスピン性能なども考慮して、おすすめの5つのボールを厳選したのでじっくりと比較して選んでくださいね!
それでは、さっそく見ていきましょう!
飛ぶゴルフボールとは?
飛ぶゴルフボールとは、その名の通り、飛距離が出やすいゴルフボールのことです。
一般的には、ディスタンス系と呼ばれる種類のボールが該当します。
ディスタンス系のボールは、表面のカバーが硬くて中心のコアが柔らかい構造になっています。
このような構造にすることで、インパクト時に反発力が高まり、余計なスピンがかからないために前に飛んでいきます。
また、ディスタンス系のボールは、表面にある凹み(ディンプル)の数や形状も重要です。
ディンプルは、空気抵抗を減らして揚力を発生させる役割があります。
ディンプルの数や形状によって、空気力学的な特性が変わります。
一般的には、ディンプルの数が多くて深いほど空気抵抗が小さくなりやすく、飛距離が伸びやすくなります。
飛ぶゴルフボールの選び方
飛ぶゴルフボールを選ぶときには、以下のポイントに注意してください。
- 自分のヘッドスピードに合わせる
- 自分のショット傾向に合わせる
- 自分の好みに合わせる
自分のヘッドスピードに合わせる
ヘッドスピードとは、クラブを振るときに発生する速度のことです。
ヘッドスピードが速い人は強いインパクトを与えられますが、逆に遅い人は弱いインパクトになります。
そのため、自分のヘッドスピードに合った硬さ(コンプレッション)のボールを選ぶことが大切です。
コンプレッションとは、ボールがインパクト時にどれだけ潰れるかを表す数値です。
コンプレッションが高いボールは硬くて反発力が高いですが、インパクト時に潰れにくいのでヘッドスピードが速い人に向いています。
逆にコンプレッションが低いボールは柔らかくて反発力が低いですが、インパクト時に潰れやすいのでヘッドスピードが遅い人に向いています。
ヘッドスピードは、ゴルフショップや練習場で測定できます。
また、ドライバーの飛距離を5.5で割ると大体の目安が出せます。
例えば、ドライバーの飛距離が200ヤードの場合、200÷5.5=36m/sとなります。
以下の表を参考にして、自分に合ったコンプレッションのボールを選びましょう。
ヘッドスピード | コンプレッション |
40m/s以上 | 100以上 |
35 - 40m/s | 90 ー 100 |
30 - 35m/s | 80 - 90 |
25 - 30m/s | 70 - 80 |
25m/s以下 | 70以下 |
自分のショット傾向に合わせる
飛ぶゴルフボールは、飛距離を重視したディスタンス系のボールですが、それだけではなく、自分のショット傾向にも合わせることが大切です。
例えば、スライスやフックなどの曲がり癖がある人は、直進性の高いボールを選ぶと良いでしょう。
逆に、スピンをかけてコントロールしたい人は、スピン性能の高いボールを選ぶと良いですよ。
また、飛ぶゴルフボールは、打感や音も重要な要素です。
打感は、インパクト時に感じる手応えや柔らかさのことです。
音は、インパクト時に発生する響きや高さのことです。
打感や音は個人の好みによって異なりますが、一般的には以下のような傾向があります。
- 打感が硬いボールは反発力が高く飛距離が出やすいですが、手に響く衝撃も大きくなります。
- 打感が柔らかいボールは反発力が低く飛距離が出にくいですが、手に響く衝撃も小さくなります。
- 音が高いボールは反発力が高く飛距離が出やすいですが、音も大きくなります。
- 音が低いボールは反発力が低く飛距離が出にくいですが、音も小さくなります。
自分の好みに合わせる
最後に、飛ぶゴルフボールを選ぶときには、自分の好みに合わせることも忘れないでくださいね。
好みというのは、色やデザインなど見た目の要素だけでなく、ブランドや価格なども含まれます。
見た目の要素は、自分の気分やテンションを上げるだけでなく、ボールの見失いや識別にも影響します。
色やデザインが自分の好きなものだと、ボールに対する愛着やモチベーションも高まります。
また、色やデザインが他の人と違うものだと、ボールを見つけやすくなります。
色やデザインは、自分の個性やセンスを表現することもできます。(醍醐味!)
ブランドや価格は、自分の信頼や予算に合わせることが大切です。
ブランドは、ボールの品質や性能に影響するだけでなく、自分のイメージやステータスにも関係します。
有名なブランドのボールは、高品質で高性能なことが多いですが、高価なことも多いです。
逆に、無名なブランドのボールは、安価なことが多いですが、品質や性能にばらつきがあることもあります。
自分が信頼できるブランドのボールを選ぶことで、安心感や満足感を得ることができます。
価格は、自分の予算やコスパに合わせることが大切です。
価格が高いボールは、性能が良いことが多いですが、失くしたり傷つけたりするリスクも高くなります。
逆に、価格が低いボールは、失くしたり傷つけたりしても気にならないことが多いですが、性能が悪いこともあります。
自分が納得できる価格のボールを選ぶことで、経済的な負担やストレスを減らすことができます。
【2024年】飛ぶゴルフボールランキングおすすめ5選
それでは、2024年最新の飛ぶゴルフボールをランキング形式でご紹介したいと思います。
飛距離だけでなく、打感やスピン性能なども考慮して、おすすめの5つのボールを厳選して見ました。
それぞれのボールの特徴やメリット・デメリットを詳しく解説しますので、参考にしてくださいね。
飛ぶゴルフボールランキング 第5位:キャロウェイ WARBIRD
キャロウェイ WARBIRDは、キャロウェイ社の定番ディスタンス系ボールです。
コアには高反発素材「HEX AERODYNAMICS」を採用し、カバーには耐久性に優れた「イオンマー」を採用しています。
この組み合わせによって、高い反発力と低い空気抵抗を実現しました。
また、ディンプルは332個で深さも深く設計されており、揚力を発生させて飛距離を伸ばします。
キャロウェイ WARBIRDのメリットは以下の通りです。
- 第一に「コスパ」が最高です!
- 高反発コアと低空気抵抗カバーによって飛距離が出やすい
- ディンプル数と深さによって揚力を発生させて飛距離を伸ばす
- 耐久性に優れたカバーによって長持ちする
キャロウェイ WARBIRDのデメリットは以下の通りです。
- 打感が硬くて手に響く
- スピン性能が低くてコントロールしにくい
- 音が高くてうるさい
キャロウェイ WARBIRDは、飛距離を重視する人やヘッドスピードが速い人におすすめです。
打感やスピン性能にこだわらない人や、耐久性の高いボールを求める人にもおすすめです。
価格は1ダースで約3,000円とリーズナブルです。
飛ぶゴルフボールランキング 第4位:本間ゴルフ D1 スピードモンスター
本間ゴルフ D1 スピードモンスターは、本間ゴルフ社の最新ディスタンス系ボールです。
コアには高反発素材「D1コア」を採用し、カバーには高弾性素材「D1カバー」を採用しています。
この組み合わせによって、高い反発力と高い弾道安定性を実現しました。
また、ディンプルは360個で形状も特殊な「D1ディンプル」を採用しており、空気抵抗を減らして飛距離を伸ばします。
本間ゴルフ D1 スピードモンスターのメリットは以下の通りです。
- 高反発コアと高弾性カバーによって飛距離が出やすい
- 特殊なディンプルによって空気抵抗を減らして飛距離を伸ばす
- 弾道安定性が高くて曲がりにくい
本間ゴルフ D1 スピードモンスターのデメリットは以下の通りです。
- 打感が硬くて手に響く
- スピン性能が低くてコントロールしにくい
- 音が高くてうるさい
本間ゴルフ D1 スピードモンスターは、飛距離を重視する人やヘッドスピードが速い人におすすめです。
弾道安定性にこだわる人や、曲がり癖のある人にもおすすめです。
価格は1ダースで約4,000円とやや高めです。
飛ぶゴルフボールランキング 第3位:タイトリスト Pro V1
タイトリスト Pro V1は、タイトリスト社の最高級ディスタンス系ボールです。
コアには高反発素材「ZGプロセスコア」を採用し、カバーには高性能素材「ウレタンエラストマー」を採用しています。
この組み合わせによって、高い反発力と高いスピン性能を実現しました。
また、ディンプルは352個で形状も最適化された「スフェリカルティルトディンプル」を採用しており、空気抵抗を減らして飛距離を伸ばします。
タイトリスト Pro V1のメリットは以下の通りです。
- 高反発コアと高性能カバーによって飛距離が出やすい
- 特殊なディンプルによって空気抵抗を減らして飛距離を伸ばす
- スピン性能が高くてコントロールしやすい
タイトリスト Pro V1のデメリットは以下の通りです。
- 打感が硬くて手に響く
- 音が高くてうるさい
- 価格が高くて負担が大きい
タイトリスト Pro V1は、飛距離とスピン性能を両立させたい人やヘッドスピードが速い人におすすめです。
品質や性能にこだわる人や、プロや上級者にもおすすめです。
価格は1ダースで約6,000円と非常に高価です。
飛ぶゴルフボールランキング 第2位:ダンロップ スリクソン X3
ダンロップ スリクソン X3は、ダンロップ社の最新ディスタンス系ボールです。
コアには高反発素材「E.G.G.コア」を採用し、カバーには高弾性素材「ラビットイヤーカバー」を採用しています。
この組み合わせによって、高い反発力と高い弾道安定性を実現しました。
また、ディンプルは338個で形状も最適化された「エアロディンプル」を採用しており、空気抵抗を減らして飛距離を伸ばします。
ダンロップ スリクソン X3のメリットは以下の通りです。
- 高反発コアと高弾性カバーによって飛距離が出やすい
- 特殊なディンプルによって空気抵抗を減らして飛距離を伸ばす
- 弾道安定性が高くて曲がりにくい
ダンロップ スリクソン X3のデメリットは以下の通りです。
- 打感が硬くて手に響く
- スピン性能が低くてコントロールしにくい
- 音が高くてうるさい
ダンロップ スリクソン X3は、飛距離を重視する人やヘッドスピードが速い人におすすめです。
弾道安定性にこだわる人や、曲がり癖のある人にもおすすめです。
価格は1ダースで約5,000円とやや高めです。
飛ぶゴルフボールランキング 第1位:本間ゴルフ D1
本間ゴルフ D1は、本間ゴルフ社の最新ディスタンス系ボールです。
コアには高反発素材「D1コア」を採用し、カバーには高性能素材「D1カバー」を採用しています。
この組み合わせによって、高い反発力と高いスピン性能を実現しました。
また、ディンプルは360個で形状も特殊な「D1ディンプル」を採用しており、空気抵抗を減らして飛距離を伸ばします。
本間ゴルフ D1のメリットは以下の通りです。
- 高反発コアと高性能カバーによって飛距離が出やすい
- 特殊なディンプルによって空気抵抗を減らして飛距離を伸ばす
- スピン性能が高くてコントロールしやすい
本間ゴルフ D1のデメリットは以下の通りです。
- 打感が硬くて手に響く
- 音が高くてうるさい
- 価格が高くて負担が大きい
本間ゴルフ D1は、飛距離とスピン性能を両立させたい人やヘッドスピードが速い人におすすめです。
品質や性能にこだわる人や、プロや上級者にもおすすめです。
価格は1ダースで約6,000円と非常に高価です。
まとめ
以上が、2024年最新の飛ぶゴルフボールランキングおすすめ5選でした。
飛ぶゴルフボールは、飛距離を出すために高反発コアや低空気抵抗カバーなどの特徴を持っています。
しかし、それだけではなく、自分のヘッドスピードやショット傾向、好みなどにも合わせることが大切です。
(飛ぶ高いボール買って、失くしてばかりいては費用がかさんで大変ですもんね。)
自分に合った飛ぶゴルフボールを選んで、ゴルフライフを楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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