こんにちは、ゴルフ好きのみなさん!
ゴルフを楽しんでいる方なら、ゴルフボールは消耗品の一つですよね。
使い古したゴルフボールや、傷んだゴルフボールの処分の仕方で「どうしようか?」って思われている方、多いのではないでしょうか。
捨てるにしても実は、ゴルフボールの捨て方には、注意しなければならないことがあるのです。
今回は、ゴルフボールの捨て方について、正しい方法と間違った方法をご紹介します。
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ゴルフボールの正しい捨て方
ゴルフボールは、一般的にプラスチックやゴムなどの合成樹脂でできています。
そのため、可燃ごみとして処分することができます。
ただし、自治体によっては、可燃ごみとして出せない場合もありますので、事前に確認してくださいね。
また、ゴルフボールは小さくて硬いので、燃え残ったり、破裂したりする可能性があります。
そのため、可燃ごみとして出す場合は、以下の点に注意してください。
やってはいけないゴルフボールの捨て方
では、やってはいけないゴルフボールの捨て方とは何でしょうか?
以下のような方法は絶対に避けてください。
これらの方法は、環境や人体に悪影響を及ぼすだけでなく、法律違反にもなります。
特に水辺や山中に放置することは、自然破壊や動物への被害につながります。
ゴルフボールは水中では沈んで見えませんし、山中では土に埋もれて見えません。
そのため、回収することも困難です。
また、粗大ごみとして出すこともできません。粗大ごみとは、長さが30cm以上あるものや重さが10kg以上あるものを指します。
ゴルフボールはこれらの基準に当てはまりませんし、粗大ごみ収集車では適切に処理できません。
リサイクルショップやリサイクルセンターに持ち込むこともおすすめできません。
ゴルフボールは、使用済みのものは再利用できないからです。
ゴルフボールは、打つたびに傷がついたり、形が変わったりします。そのため、性能が低下してしまいます。
また、ゴルフボールは、製造時に塗装やコーティングが施されていますが、これらは剥がれやすく、水質汚染や土壌汚染の原因になります。
そのため、リサイクルショップやリサイクルセンターでは、ゴルフボールを受け付けていない場合がほとんどです。
焼却炉や暖炉で焼くことも危険です。
ゴルフボールは高温になると、有害物質を発生させたり、爆発したりします。そのため、自分で焼くことは絶対にやめてください。
ゴルフボールのリサイクル方法
ゴルフボールの捨て方についてご紹介しましたが、実はゴルフボールをリサイクルする方法もあります。
それは、専門の業者に回収してもらうことです。
ゴルフボール回収業者は、使用済みのゴルフボールを買い取ってくれます。
買い取ったゴルフボールは、洗浄や修復をして再販したり、素材を分別して再利用したりします。
ゴルフボール回収業者に依頼するメリットは、以下の通りです。
- ゴルフボールを処分する手間が省ける
- ゴルフボールを売ることで収入になる
- ゴルフボールの再利用によって環境保護に貢献できる
ただし、ゴルフボール回収業者に依頼する場合は、以下の点に注意してください。
- 回収業者によって買い取り価格や条件が異なる
- 回収業者によって回収方法やエリアが異なる
- 回収業者によって信頼度や評判が異なる
そのため、回収業者を選ぶ際は、事前に調べて比較してくださいね。
まとめ
今回は、ゴルフボールの捨て方についてご紹介しました。
傷んだゴルフボール、処分に困っている方、多くいらっしゃると思います。
繰り返しですが、ゴルフボールは可燃ごみとして出すことができますが、注意点があります。
また、水辺や山中に放置したり(環境破壊)、粗大ごみとして出したりすることは絶対にやめてください。
もしゴルフボールをリサイクルしたい場合は、専門の回収業者に依頼することをおすすめします。
ゴルフボールは小さなものですが、大きな影響を与えます。
正しい捨て方を知って、環境に優しいゴルファーを目指しましょう!
傷んだからと「打ちっぱなし」に持ち込んで使用する、なんてことはくれぐれもなさらないでくださいね!(マナー違反です)
ゴルフはマナーのスポーツです。
ラウンドの時だけでなく、ゴルフボールを処分する時も、しっかりとマナーを遵守しましょう!
繰り返しになりますが、地域自治体が回収する ゴミ として捨てる場合、自治体のルールを確認し、遵守することが大事です。
ゴルフは紳士のスポーツ、プレー中だけでなくルール遵守の「捨て方」を心がけましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!
それでは、またお会いしましょう。
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