PR

ゴルフクラブ本数は14本までですよ!/初心者向け

こんにちは、ゴルフ好きのみなさん!

ゴルフには、ルール・マナーがたくさんあり初心者の方は難しいと感じることがあるかもしれません。

今回は、ゴルフを始めたばかりの方に向けた話です。

ゴルフクラブの種類や本数について悩むことが多いと思います。

ゴルフクラブはどれだけ持っていいのでしょうか?

実は、ゴルフクラブの本数にはルールがあります。

それは、14本まで ということです。

この記事では、ゴルフクラブ本数のルールや、初心者が必要なクラブの選び方について解説します。



ゴルフクラブ本数のルールとは?

ゴルフクラブ本数のルールは、ゴルフの国際統括団体である 国際ゴルフ連盟(R&A)全米ゴルフ協会(USGA) が定めた ゴルフルール に基づいています。

ゴルフルールの第4条「クラブ」には、以下のように記されています。

4.1 クラブの本数

プレーヤーは、ラウンド中に使用するクラブの本数を14本以下にしなければならない。

プレーヤーが14本以上のクラブを持っている場合は、そのプレーヤーは、そのクラブの本数が14本以下になるように、使用しないクラブを選択しなければならない。そのプレーヤーは、そのクラブを使用しないことを、他のプレーヤーに明らかにしなければならない。

14本以上のクラブを持っていることが発覚した場合は、そのプレーヤーは、そのクラブの本数が14本以下になるように、使用しないクラブを選択しなければならない。そのプレーヤーは、そのクラブを使用しないことを、他のプレーヤーに明らかにしなければならない。

プレーヤーが14本以上のクラブを持っていることが発覚した場合は、そのプレーヤーは、以下のペナルティを受ける。

  • ストロークプレーの場合:ラウンド中に発覚した場合は、2ホールにつき2打のペナルティを受ける。最大ペナルティは4打とする。ラウンド後に発覚した場合は、失格とする。
  • マッチプレーの場合:ラウンド中に発覚した場合は、そのホールで敗北とする。ラウンド後に発覚した場合は、失格とする。

つまり、ゴルフクラブ本数のルールは、 公正な競技のため に設けられたもので、違反すると 厳しいペナルティ が科されるということです。

ゴルフクラブ本数のルールは、プロやアマチュアの大会だけでなく、一般のラウンドでも適用されます。

ですから、ゴルフを楽しむためにも、ゴルフクラブ本数のルールを守ることが大切です。

初心者が必要なゴルフクラブの選び方

では、初心者はどのようにゴルフクラブを選べばいいのでしょうか?

ゴルフクラブは大きく分けて、 ウッドアイアンウェッジ*、 パター の4種類に分類されます。

それぞれの特徴と初心者におすすめのクラブを紹介します。



ウッド

 

この投稿をInstagramで見る

 

t@mo2(@aremar_xx)がシェアした投稿


ウッドは、主にティーショットやセカンドショットで使われるクラブです。

ヘッドが大きくて軽く、シャフトが長いのが特徴です。

そのため、飛距離が出やすいですが、操作性が低く、ミスが許されないクラブです。

ウッドには、 ドライバーフェアウェイウッドハイブリッド の3種類があります。

  • ドライバー:最も飛距離が出るクラブですが、最も難しいクラブでもあります。初心者は、ヘッドが大きくて重心が低く、ロフト角が大きい(10.5度以上)ドライバーを選ぶといいでしょう。それでも、ドライバーは練習が必要なクラブなので、最初はあまり使わなくてもかまいません。
  • フェアウェイウッド:ドライバーよりも飛距離は劣りますが、操作性が高く、安定したショットが打てるクラブです。初心者は、3番ウッド(ロフト角15度程度)と5番ウッド(ロフト角18度程度)を持っておくと便利です。特に、5番ウッドは、ティーショットやセカンドショットの両方で使える万能なクラブです。
  • ハイブリッド:ウッドとアイアンの中間のようなクラブです。ヘッドが小さくて重心が深いので、飛距離と操作性のバランスが良いです。初心者は、アイアンよりもハイブリッドを使う方が、球が上がりやすく、ミスが少なくなります。ハイブリッドには、3番ハイブリッド(ロフト角21度程度)と4番ハイブリッド(ロフト角24度程度)がありますが、どちらか一本あれば十分です。

アイアン


アイアンは、セカンドショットやアプローチショットで使われるクラブです。

ヘッドが小さくて重く、シャフトが短いのが特徴です。

そのため、飛距離は出にくいですが、操作性が高く、方向性や弾道をコントロールできるクラブです。

アイアンには、 番手 と呼ばれる数字が付いており、番手が小さいほどロフト角が小さく、飛距離が出ます。

一般的に、アイアンは3番から9番までありますが、初心者は、5番から9番までのアイアンを持っておけば十分です。

初心者が3番や4番のアイアンを使うと、球が上がらなかったり、曲がったりする可能性が高いです。

また、アイアンの選び方としては、ヘッドが大きくて重心が低い、 キャビティバック と呼ばれるタイプのアイアンを選ぶといいでしょう。

キャビティバックとは、ヘッドの裏側にくぼみがあることで、ミスヒットに強く、球が上がりやすいという特徴があります。

初心者は、ヘッドが小さくて重心が高い、 マッスルバック と呼ばれるタイプのアイアンよりも、キャビティバックの方が扱いやすいです。



ウェッジ

 

この投稿をInstagramで見る

 

Masakazu Akahori(@masakazu_akahori)がシェアした投稿


ウェッジは、アプローチショットやバンカーショットで使われるクラブです。

ヘッドが小さくて重く、シャフトが短いのが特徴です。

そのため、飛距離は出にくいですが、操作性が高く、スピンや弾道をコントロールできるクラブです。

ウェッジには、 ピッチングウェッジアプローチウェッジサンドウェッジロブウェッジ の4種類がありますが、初心者は、ピッチングウェッジとサンドウェッジを持っておけば十分です。

  • ピッチングウェッジ:アイアンの中では最もロフト角が大きい(45度程度)クラブです。グリーン周りのアプローチショットや、短い距離のセカンドショットで使われます。初心者は、ピッチングウェッジを使って、高くて止まりやすいショットを練習するといいでしょう。
  • サンドウェッジ:ウェッジの中では最もロフト角が大きい(56度程度)クラブです。バンカーショットや、非常に短い距離のアプローチショットで使われます。初心者は、サンドウェッジを使って、バンカーからの脱出や、ピンに近い位置からのショットを練習するといいでしょう。

パター

 

この投稿をInstagramで見る

 

中本 光(@gplays.nakamoto)がシェアした投稿


パターは、グリーン上でボールを転がすためのクラブです。

ヘッドが平らで、シャフトが短いのが特徴です。

そのため、飛距離は出ませんが、方向性が高く、ボールの転がりをコントロールできるクラブです。

パターには、 ブレードタイプマレットタイプ の2種類がありますが、初心者は、自分の好みや感覚に合ったパターを選ぶといいでしょう。

パターは、ゴルフのスコアに大きく影響するクラブなので、パターの練習を怠らないことが重要です。



まとめ

ゴルフクラブ本数のルールは、14本までということです。

初心者が必要なゴルフクラブは、ドライバー、5番ウッド、3番ハイブリッド、5番から9番のアイアン、ピッチングウェッジ、サンドウェッジ、パターの11本です。

これらのクラブを使って、ゴルフの基本を身につけることができれば、ゴルフの楽しさが倍増します。

ゴルフクラブの選び方や使い方については、ぜひ、ゴルフの先生や上級者に教えてもらってください。

最初のうちは、本数少な目で距離を番手で選ぶのではなく、打つ力・スイングの加減で距離を調整するくらいの方が良いと思います。

ゴルフクラブと仲良くなって、ゴルフを楽しみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは、またお会いしましょう。



コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました