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ダボを打たない!/コレ、90切りの最短ルート!攻め方が変わる

こんにちは、ゴルフ好きの皆さん。

今回は、「ダボを打たない」ための打ち方・攻め方・寄せ方についてご紹介します。

ダボとは、ダブルボギー(double bogge)の略で、パーよりも2打多くかかってしまうことです。

ダボを打ってしまうと、スコアはもちろん、気分も落ち込んでしまいますよね。

ダボを打たないことは、90切りを目指すゴルファーにとって、最も重要なことのひとつです。

では、どうすればダボを打たないことができるのでしょうか?

答えは、コースマネジメントを工夫することです。

コースマネジメントとは、自分の能力や状況に応じて、最適な打ち方や攻め方を選択することです。

コースマネジメントを上手にすることで、無駄なミスを減らし、ダボを防ぐことができます。

そこでこの記事では、ダボを打たないためのコースマネジメントのコツをお伝えします。

ダボを打たないために高い技術力は必要なく、ちょっとした考え方や工夫で簡単に防ぐことが可能です。

ダボを打たないゴルフが身に付けば、安定して90切りでラウンドすることができるようになります。





ダボを打たないための基本

ダボを打たないための基本として、まず覚えておきたいのは「飛ばそうとしないこと」です。

飛ばそうとすると、”力” が入ってミスショットが出やすくなります。

特にティーショットやセカンドショットで、OBや池などのペナルティエリアに入ってしまうと、ダボ以上になる可能性が高くなります。

ティーショットやセカンドショットでは、ピンを狙うのではなく、グリーンの安全地帯を狙うようにしましょう。

グリーンの安全地帯とは、グリーンを4分割したときに、ピンから遠いけれどもアプローチがしやすいエリアのことです。

たとえば、グリーン手前の花道や、エッジからピンまで距離がある上りのラインなどが安全地帯になります。

安全地帯を狙うことで、グリーンに乗せる確率が高くなりますし、乗せられなくてもアプローチが簡単になります。

逆に、ピンに近いけれどもアプローチが難しいショートサイドや、深いバンカーや下りのラインなどは危険地帯になります。

危険地帯に入ってしまうと、グリーンに乗せることも難しくなりますし、3パットの危険も高まります。

安全地帯を狙うためには、ドライバーやフェアウェイウッドなどの飛距離のあるクラブを使う必要はありません。

200ヤード程度の飛距離が出せれば十分です。200ヤード飛ばせるクラブなら、力を抜いても曲がりにくく、コントロールしやすいです。

ドライバーやフェアウェイウッドを使うときは、8割程度の力感で、狙ったポジションに置くようにしましょう。

ダボを打たないための打ち方

ダボを打たないための打ち方は、次の3つのポイントに注意することです。

  • ドライバーのフェアウェイキープ率を上げる
  • アイアンでは7番と8番を境に狙い方を変える
  • ショートホールではセーフティーファーストを徹底する

それぞれ解説します。



ダボを打たないための打ち方 その1:ドライバーのフェアウェイキープ率を上げる

ドライバーは、ゴルフの中で最も飛距離が出るクラブですが、同時に最も曲がりやすいクラブでもあります。

ドライバーで曲がってしまうと、OBや池、ラフや林などのペナルティエリアに入ってしまい、ダボの原因になります。

そのため、ドライバーのフェアウェイキープ率を上げることは、ダボを打たないための重要な打ち方です。

ドライバーのフェアウェイキープ率を上げるためには、次のことに気を付けましょう。

  • ティーアップの高さを調整する
  • スイングスピードを落とす
  • フェースの向きを意識する

ティーアップの高さを調整するというのは、ドライバーのヘッドサイズや自分のスイングに合わせて、ボールの位置を変えるということです。

一般的には、ドライバーのヘッドの半分くらいがボールの上に出るくらいが適切ですが、個人差があります。

ティーアップの高さを変えることで、ボールの飛び方や曲がり方が変わりますので、練習場で試してみましょう。

スイングスピードを落とすというのは、無理に飛ばそうとせずに、自分の力に合わせてスイングするということです。

スイングスピードを落とすことで、ヘッドの振り抜きが安定し、フェースの向きが正確になります。

また、スイングスピードを落とすことで、ボールのスピン量も減り、曲がりにくくなります。

スイングスピードを落とすことで、飛距離は少し減るかもしれませんが、その分、フェアウェイキープ率は上がります。

フェアウェイキープ率が上がれば、次のショットの難易度も下がり、ダボを打たない可能性も高まります。

飛距離よりも安定性を重視することが、ダボを打たないための打ち方のコツです。

フェースの向きを意識するというのは、ドライバーのフェースがインパクト時に正面を向いていることを確認するということです。

フェースの向きが正面でなければ、ボールは曲がってしまいます。

フェースの向きを正面にするためには、グリップやアドレスの構え方、スイングの軌道などに注意する必要があります。

フェースの向きを正面にすることで、ボールの直進性が高まり、曲がりにくくなります。

フェースの向きを意識することが、ダボを打たないための打ち方のコツです。

これで、ドライバーのフェアウェイキープ率を上げるためのポイントをお伝えしました。

次に、アイアンでは7番と8番を境に狙い方を変えるというポイントについて説明します。



ダボを打たないための打ち方 その2:アイアンでは7番と8番を境に狙い方を変える

アイアンでは7番と8番を境に狙い方を変えるというのは、自分の飛距離に応じて、グリーンを狙うか、グリーンの手前を狙うかを判断するということです。

一般的には、7番アイアン以上のクラブであれば、グリーン手前を狙います。

なぜなら、7番アイアン以上のクラブ(#7、#6、#5、#4、#3、#2 これらのこと)では、飛距離が長く、曲がりやすく、バックスピンがかかりにくいからです。

(※ ここでブレイク!みなさんは、アイアンの最小番手、”いくつ”をバッグに忍ばせていますか?UT 等の出現により、最近はあまり数字の少ない番手、使われるの少なくなりましたよね!)

これらの要因によって、グリーンを狙っても、オーバーしたり、ショートしたり、左右に外れたりする可能性が高くなります。

そこで、7番アイアン以上のクラブでは、グリーンの手前を狙うことがおすすめです。

グリーンの手前を狙うことで、次のメリットがあります。

  • グリーンに乗る確率が高くなる
  • グリーンから転がり出るリスクが低くなる
  • パターで寄せやすくなる

グリーンの手前を狙うことで、グリーンに乗る確率が高くなるというのは、飛距離が長くても、グリーンに届く可能性が高くなるということです。

グリーンに乗ることができれば、ダボを打つリスクは大幅に減ります。

グリーンに乗ることができなくても、グリーンの手前に落ちれば、チップやパターで寄せることができます。

グリーンに乗る確率が高くなることが、ダボを打たないための打ち方のコツです。

グリーンの手前を狙うことで、グリーンから転がり出るリスクが低くなります。

グリーンから転がり出てしまうと、次のショットが難しくなり、ダボを打つリスクが高くなります。

(※ ゴルフの鉄則、攻めるのは”手前”から!)

グリーンから転がり出るリスクが低くなることが、ダボを打たないための打ち方のコツです。

グリーンの手前を狙うことで、パターで寄せやすくなるというのは、グリーンの傾斜や速度を読みやすくなるということです。

グリーンの手前からパターで寄せる場合、グリーンの表面が見えやすく、グリーンの状態を把握しやすくなります。

グリーンの状態を把握できれば、パターの方向や力加減を調整しやすくなります。

パターで寄せやすくなることが、ダボを打たないための打ち方のコツです。

以上のように、アイアンでは7番と8番を境に狙い方を変えることで、ダボを打たないことができます。

次に、ショートホールではセーフティーファーストを徹底するというポイントについて説明します。



ダボを打たないための打ち方 その3:ショートホールではセーフティーファーストを徹底する

ショートホールではセーフティーファーストを徹底するというのは、無理にピンを狙わずに、グリーンの中央や大きい部分を狙うということです。

ショートホールは、距離が短いので、ピンに近づけることができると思いがちですが、実際には、ピンの周りには池やバンカーなどのハザードが多く配置されていることが多いです。

ピンを狙ってしまうと、ハザードに入ってしまい、ダボの原因になります。

そのため、ショートホールではセーフティーファーストを徹底することが、ダボを打たないための攻め方です。

ショートホールではセーフティーファーストを徹底するためには、次のことに気を付けましょう。

  • ピンの位置を確認する
  • クラブの選択を慎重にする
  • グリーンの形や傾斜を把握する

ピンの位置を確認するというのは、ティーショットの前に、ピンがグリーンのどの部分にあるかを見るということです。

ピンがグリーンの端や奥にある場合、ピンを狙うとハザードに入りやすくなります。

ピンがグリーンの中央や手前にある場合、ピンを狙っても安全です。

ピンの位置によって、狙うべきグリーンの部分を変えることが、ダボを打たないための攻め方のコツです。

クラブの選択を慎重にするというのは、自分の飛距離や風向き、風速などを考慮して、最適なクラブを選ぶということです。

クラブの選択を間違えると、グリーンに乗り過ぎたり、乗り足りなかったりすることになります。

グリーンに乗り過ぎると、グリーンから転がり出てしまう可能性があります。

グリーンに乗り足りないと、グリーン手前のハザードに入ってしまう可能性があります。

これらのことは、ダボを打つ原因になります。

グリーンの形や傾斜を把握するというのは、グリーンがどのような形をしていて、どのように傾いているかを見るということです。

グリーンの形や傾斜によって、ボールの転がり方が変わります。

グリーンの形や傾斜を把握することで、グリーンに乗せたときに、ボールがどのように動くかを予測することができます。

グリーンの形や傾斜を把握することで、パターで寄せやすくなることが、ダボを打たないための攻め方のコツです。

以上のように、ショートホールではセーフティーファーストを徹底することで、ダボを打たないことができます。



ダボを打たないためのまとめ

これで、ダボを打たないための打ち方・攻め方・寄せ方についてお伝えしました。

ダボを打たないことは、90切りを目指すゴルファーにとって、最も重要なことのひとつです。

ダボを打たない ⇒ 90切り ⇒ いつでも80台!(嬉)

ダボを打たないゴルフを身に付ければ、スコアはもちろん、気分も上がります。

ダボを打たないゴルフを楽しみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます!

それでは、またお会いしましょう。



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