こんにちは、ゴルフ好きのみなさん!
ゴルフファンなら知らない人はいないでしょう。浜崎未来(はまさき みらい)さん。
2021年に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストに合格し、島根県出身の女子プロゴルファーとしては25年ぶりに誕生しました。
その美貌と実力で注目を集める彼女の出身中学・高校はどこなのでしょうか?
今回は、島根県が産んだスーパースター浜崎未来さんのプロフィールや経歴について紹介します。
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浜崎未来、島根県松江市出身、父と兄の影響でゴルフを始める
浜崎未来さんは2000年6月29日生まれ、島根県松江市出身です。
自営業の父と母、2歳上の兄、2歳下の弟の5人家族です。
父と兄がゴルフをしていた影響で、小学校1年生の時に練習場でクラブを振ったのがゴルフを始めたきっかけだそうです。
それからは楽しくなって通い始め、将来はプロになると決めたそうです。
浜崎未来のプロフィール
全国高校選手権大会個人の部女子で優勝、県勢初の快挙
浜崎未来さんは「ゴルフに集中したい」という思いから、高校は県立宍道高校通信制に進学しました。
高校1年生の時の2016年、国内外のトップ選手が歴代優勝者に名を連ねる全国高校選手権大会個人の部女子で、県勢では男女を通して初の優勝を果たしました。
この時のスコアは通算3アンダーで、2位に4打差をつける圧倒的な強さを見せました。
2度目の挑戦でプロテスト合格、誕生日4日前に夢を実現
浜崎未来さんは2019年12月に初めてプロテストに挑戦しましたが、不合格となりました。
しかし、浜崎未来さんは諦めずに再挑戦することを決意しました。
「プロになるにはもっと厳しい環境で勉強する必要がある」と考えて、地元を離れて滋賀県湖南市で一人暮らしを始めました。
地元ゴルフ場でキャディーなどのアルバイトをしながら生活費を稼ぎ、練習時間は減りましたが、集中するようになって内容も充実しました。
2020年6月22日から25日まで茨城県静ヒルズカントリークラブで行われたプロテストでは、103人が出場しましたが、上位20位タイ以上が合格ラインでした。
浜崎未来さんは初日と2日目にアンダーパーをマークし、3日目は3オーバーと崩れましたが、最終日は2バーディー、ボギーなしでまとめました。
通算6アンダー、282の11位タイで見事合格を果たしました。
誕生日の4日前に、子どもの頃からの夢を実現させました。
プロデビュー戦で予選通過、初賞金を手にする
浜崎未来さんのプロデビュー戦は7月の資生堂レディスオープンでした。
スコアボードの名前にアマチュアを示す「@」マークがないのを見てプロを意識したそうです。
悪天候のために初日となった3日目のみのプレーだったが1アンダーの71で予選を通過しました。
手にした初賞金は遠征費となりました。
今後の目標は長く戦えるプロになること
浜崎未来さんは現在、JLPGAツアー第2戦となる日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯(9月9日から)に出場しています。
関西地区予選を2位タイの4アンダーで通過しました。
浜崎未来さんの課題は正確性を保ちながら飛距離を伸ばすことだそうです。
力まずスイングするため、下半身強化に力を入れています。
あこがれは世界ランク1位も経験し、多くの人に愛される宮里藍さんだそうです。
浜崎未来さんは「多くの人の支えがあってできることに感謝の気持ちを忘れず、長く戦えるプロを目指す」と謙虚に話しています。
「ジュニアのお手本、憧れてもらえる選手になりたい」という彼女の姿勢は、島根県が産んだスーパースターとして期待されています。
以上が、浜崎未来さんの出身中学・高校やプロフィール・経歴について紹介した記事です。
浜崎未来さんの今後の活躍に注目していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!
PS
島根県の星、浜崎未来さん。2023年度、見事「準シード」を獲得されました。
2024年度は、「シード獲得」、「優勝」を目指します。
さらに吉報が!
島根県を拠点とする企業グループ「TSKグループ」と スポンサー契約 を結ばれたことが発表されました。
さらなるご活躍を期待しましょう!
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