比嘉真美子(ひが まみこ)さん といえば大相撲の元関脇・勢との婚約を発表し、結婚すると思われてましたが、2021年に婚約解消を公表しました。
アスリートカップルだった二人に何があったのでしょうか?
今回はその真相について追求していきたいと思います。
また比嘉真美子さんの人物像やちょっとしたエピソードを紹介していきたいと思います。
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比嘉真美子の結婚間近だったのでは?
2018年6月、プロゴルファー比嘉真美子さんと元関脇・勢さんのアスリートカップルが婚約を発表しました。
元関脇・勢さんはゴルフ好き、一方の比嘉真美子さんは相撲好きで、知人を介してゴルフがきっかけで交際がスタートしたそうです。
当時は2018年秋にでも結婚式を挙げると言っていて、同居もしていたそうです。
その年の10月11日、比嘉真美子さんの誕生日に入籍するとも言われていました。
ですが、それから結婚が報じられることなく、2019年のダイキンオーキッドレディスで優勝した比嘉真美子さんは、インタビューの中で、「結婚はない、今はゴルフに集中したい」と言っていました。
この時点で雲行きが怪しくなっていますね。
もしかするとこの辺りから少しズレが出始めていたのかもしれません。
そして、2021年6月に婚約解消の発表がありました。
比嘉真美子はなぜ婚約解消になったのか!?経緯は?
婚約発表の後、比嘉真美子さんが調子の良い時には勢さんが調子悪かったり、逆に勢さんの調子が良い時には比嘉真美子さんの調子が悪いなど噛み合わなかったそうです。
時期的なものや気持ちの面でのズレが少しずつ大きくなってしまったのかもしれませんね。
経緯について比嘉さんは「昨年の年末には婚約解消という形になった、それぞれやりたいことにむかっていけたらいいね」と二人で話しあったと説明していました。
またネット上で「女将になるのが難しかったのでは?」との問いに、「そこではない」と否定し、「お互いに支え合っていければという気持ちはあったが、お互いに目指していたものがいろいろ噛み合わなくなってしまった」と説明をしていました。
もし結婚して、勢さんが親方になった際、比嘉さんに女将としてのサポートもほしかったとは思いますが、比嘉さんはまだ若く、当時調子も良かったので引退して女将としてサポートすることは実際難しかったかもしれませんね。
またお二人共、巡業、試合などで色々な場所に飛び回っているので中々、結婚に向けて事を進めていくことも難しかったのかもしれません。
比嘉真美子とは?人物や経歴は?
1993年10月11日生まれ 沖縄県国頭郡本部町出身で女子プロゴルファーです。
趣味は漫画と相撲観戦だそうです。
比嘉真美子さんは11歳でゴルフを始め2009年のダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントにアマチュアとして出場し、3アンダーの12位タイでローアマチュアを獲得しています。
2010年当時高校2年生の頃にはネイバーズトロフィーチーム選手権に出場し、個人で1位タイのすばらしい成績を残しています。
アマチュア時代にホールインワンも決めています。
他にもたくさんありますが、アマチュア時代から素晴らしい成績を収めていたんですね。
そして2012年に最終プロテストに合格し晴れてプロゴルファーとなりました。
翌年4月のヤマハレディースオープンで初優勝、5月には2勝目とプロになってからも活躍し、その年の12月に「新人賞」を受賞しています。
そんな比嘉真美子さんもずっと順調だったわけではなく一度はどん底の経験をしています。
しかし、そこから逃げることなく
「悪い時期を経験できていることがよかった、家族やキャディーなど多くの人がささえてくれている、今までどれだけ支えてもらっていたのかわかった」
など常に感謝の気持ちを忘れなかったそうです。
その感謝と粘り強さで復活ののろしを上げ見事に這い上がるという経験もしました。
一流になる人からは技術だけでなく感謝など人としての振る舞いについて良くでてきますね。
また粘り強さなどのエピソードも良く聞こえてきます。
だからこそ、周りのサポートがあり、挫けそうなときに背中を押してくれる人が現れて乗り越えていけるんでしょうね。
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比嘉真美子の結婚についてのまとめ
比嘉真美子さんは元・関脇勢さんと婚約し、それに向けて同居までしていましたが、結果、婚約解消となっていました。
ですが、お二人で話し合い前向きな別れのように感じました。
比嘉真美子さんはまだまだ若く、笑顔もかわいいので、これからまた出会いがあり結婚する日がくるかしれません。
その時はまた皆さんで祝福してあげましょう。
そして、プロゴルファーとしても、どんどん活躍していく姿を楽しみにしたいですね。
また、元・関脇勢さんも引退はしましたが、相撲界に携わり活躍してほしいです。
今回は以上となりますが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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