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久常涼、賞金いくら稼いだの?/日本人3人目の欧州ツアー制覇

こんにちは、ゴルフ好きのみなさん。

今回は、日本人史上3人目の欧州ツアー制覇を達成した 久常涼(ひさつね りょう)選手 についてお話ししたいと思います。

久常涼選手は、どんな経歴を持っているのでしょうか?

そして、欧州ツアーでいくら稼いだのでしょうか?

気になる方は、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

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久常涼のプロフィール

久常涼選手は、2002年9月9日生まれの21歳です。

岡山県出身で、あの 渋野日向子(しぶの ひなこ)選手 と同じ作陽高校を卒業しました。

ゴルフ歴は3歳から始めて、中学3年時には日本ジュニア(男子12歳~14歳の部)優勝。

高校1年時には全国高校選手権優勝、高校2年時にはエビアンジュニア優勝、APGCジュニア優勝、ユースオリンピック5位などの実績を残しました。

高校3年時には、QTに挑戦しましたが、1次で敗退しました。それでも、プロ転向を決意しました。

プロ1年目の2021年は、ABEMAツアーで3勝を挙げ、規定によりレギュラーツアーに参戦しました。

7試合で賞金シードを獲得し、見事に初シードを手にしました。

2022年は、国内でシードを守るとともに、海外にも積極的に参戦しました。

11月には、欧州ツアーのQTで7位に入り、2023年シーズンの出場権を獲得しました。

そして、翌週のシーズン開幕戦で2位に入り、好スタートを切りました。

2023年は、欧州ツアーで9度のトップ10入りを記録しました。

9月には、カズーオープンdeフランスで日本人史上3人目の欧州ツアー優勝を達成しました。

(青木功、松山英樹に続く日本人3人目のツアー制覇)

この優勝で、久常涼選手は、日本人初の欧州ツアーの新人王「サー・ヘンリー・コットン・ルーキー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。

久常は、同ツアーのインタビューに答えて「今回、新人王を獲ることができてとても嬉しいですし、自分が獲れたことにびっくりしています。日本人として初めて獲れたこともそうですし、日本人3人目に勝てたというのは自分にとって大きな経験。来年はPGAツアーでも、頑張っていきたいです」などと喜びを語った。

引用:Yahoo! JAPAN スポーツナビ
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2023112800135-spnaviow

と喜びを語っています。

また、年間ポイントレース「レース・トゥ・ドバイ」では、6位に入り、米国男子ツアーへの出場権も獲得しました。



久常涼の賞金は?

久常涼選手は、2023年シーズンの欧州ツアーで、合計で1,420,000ユーロ(約1億9,000万円)の賞金を稼ぎました。

これは、日本人選手の中では、松山英樹(まつやま ひでき)選手に次ぐ歴代2位の高額です。

また、国内ツアーでは、3試合に出場し、合計で109万円の賞金を稼ぎました。

これらの賞金には、新人王の賈賞金や米国男子ツアーの出場権の価値は含まれていません。

久常涼選手は、まだ21歳と若く、今後もさらに賞金を増やしていく可能性が高いです。

久常涼の今後の展望は?

久常涼選手は、2024年シーズンも欧州ツアーと米国男子ツアーの両方に参戦する予定です。

欧州ツアーでは、4大メジャーにも出場できる権利を持っています。

米国男子ツアーでは、12試合に出場できる権利を持っています。

久常涼選手は、どちらのツアーでも通用するだけの実力と経験を持っています。

また、2024年には、パリで開催されるオリンピックにも出場する可能性があります。

いま日本では、2000年生まれの中島啓太(なかじま けいた)選手、蝉川泰果(せみかわ たいが)選手、平田憲聖(ひらた けんせい)選手らがツアーで活躍されていますが、久常涼選手はさらに2年下の世代。

久常涼選手は、日本のゴルフ界の新たなスターとして、世界の舞台で活躍することでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは、またお会いしましょう。

 

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Ryo Hisatsune | 久常涼(@ryo1499golf)がシェアした投稿





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