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稲見萌寧のコーチがかわった!腰痛の心配もなくなった?

こんにちは、ゴルフと稲見萌寧さんが大好きなみなさん!

今日は、稲見萌寧(いなみ もね)さん、2020年に賞金女王に輝き、東京オリンピックで銀メダルを獲得した日本のトップ女子プロゴルファー、彼女のこと、コーチのことについてお話ししたいと思います。

しかし、昨年は腰痛に悩まされ、成績も振るわなかったことから、コーチを変更するという大きな決断をしました。

その新しいコーチとは、誰なのでしょうか?そして、そのコーチとの出会いやスイング改造の経緯、効果はどうなのでしょうか?

今回は、そんな稲見萌寧さんのコーチ変更について、詳しくご紹介していきたいと思います。





稲見萌寧さんの新しいコーチは柳橋章徳氏

稲見萌寧さんの新しいコーチは、柳橋章徳(やなぎはし あきのり)氏です。

柳橋氏は、1985年生まれの41歳で、茨城県出身のプロゴルファー兼ティーチングプロです。

中央学院大学卒業後、プロテストに挑戦しましたが、合格できずに引退を決意しました。

その後、2013年にPGAティーチングプロA級の資格を取得し、ゴルフレッスンの道に進みました。

現在は、東京都内のゴルフスクールでレッスンを行っています。

また、YouTubeチャンネル「Ready Golf TV」で、ゴルフの技術や理論を分かりやすく解説しています。

柳橋氏は、稲見選手以外にも、中国のトップ女子プロゴルファーであるセキ・ユウティン選手のコーチも務めています。

稲見萌寧さんと柳橋章徳氏の出会いとスイング改造の経緯

稲見萌寧さんと柳橋章徳氏の出会いは、2023年6月。

稲見萌寧さんは、その時点で長年指導を受けていたコーチとの契約を解消し、新しいコーチを探していました。

その理由は、腰痛とショットの不安定さにありました。

稲見萌寧さんは、昨年のシーズン中から、スイングするたびに腰に痛みを感じていました。

また、トップでシャフトが飛球線の右を向く「クロス」の癖があり、それが嫌いだったそうです。

そこで、稲見萌寧さんは、いろいろなコーチに習ってみたり、話を聞いたりして、最終的に柳橋章徳氏に決めたのです。

柳橋章徳氏は、稲見萌寧さんの腰痛をスイングで治すという信念を持っていました。

そして、稲見萌寧さんのスイングをイチから全部変えるという大胆な改造に着手しました。

「大胆な改造」とは、勇気のいる決断ですよね。それでも、「前進」を優先した結果なんだと思います。



稲見萌寧さんのスイング改造の内容と効果

稲見萌寧さんのスイング改造の内容は、主に以下の3点です。

  • トップでシャフトが飛球線と平行になる「フラット」にする
  • バックスイングで右肩が下がりすぎないようにする
  • ダウンスイングで右肘が体に近づくようにする

これらの改造によって、稲見萌寧さんは、以下の効果を得ることができました。

  • 腰への負担が減り、痛みが和らいだ
  • 飛距離が変わらないか、少し伸びた
  • ストレート目のフェードを打てるようになった
  • ショットの安定感が増した

稲見萌寧さんは、2023年6月から柳橋氏の指導を受けながら、新しいスイングでプレーしています。(正式契約は、8月)

その結果は、見事なものでした。2023年11 USLPGA「TOTOジャパンクラシック」で見事な優勝を飾りました。

現在、賞金ランキングでは9位。稲見萌寧さんは、新しいコーチとのコラボレーションで、自分のゴルフをさらに高めているのです。



まとめ

今回は、稲見萌寧さんのコーチ変更について、詳しくご紹介しました。

稲見萌寧さんは、腰痛とショットの不安定さに悩んでいた昨年から、柳橋章徳氏という新しいコーチと出会い、スイング改造を行いました。

その結果、腰痛が改善され、ショットの安定感が増し、飛距離も伸びました。

そして、2023年のシーズンでは、USLPGAツアーで優勝し、賞金女王の座を狙っています。

稲見萌寧さんは、コーチ変更という大きな決断をしたことで、自分のゴルフに新たな風を吹き込んだのです。

今後も、稲見萌寧さんの活躍に注目していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます!

それでは、またお会いしましょう。



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